本の感想 #33

D a t e    2018/11/25

 ねじまき鳥クロニクル 村上春樹 新潮文庫   平成7年8月刊

 ノモンハン事件について 「ノモンハン事件の虚像と実像」岩城成幸 彩流社2015/9刊

 ロッシーニ「泥棒かささぎ」序曲 C・アバド ロンドン交響楽団

 出鱈目な年の、出鱈目な月の、出鱈目な一日
 自分の価値観というものを持たないから、他人の尺度や視点を借りて
 
 常に一貫性がないという一貫性
 御茶ノ水駅近くの喫茶店
 背広のラペル
 何も考えないためにはいろんなことをちょっとずつ考えればいい
 礼儀というものが日常生活の重要な部分の占めていた時代
 自分に理解可能な範囲内にない物事  不合理、価値がない、無視してしまう
 肉体 意識を収めるもの、ただのかりそめの殻