第七十六番蓮華院から第八十番円照寺





旧石川組製糸西洋館 (国登録文化財)
取引先接待用に1921(大正10)造られた迎賓館。石川組は関東大震災・世界恐慌で倒産。
第二次世界大戦中は陸軍士官学校校長宿舎、戦後はジョンソン基地将校ハウス、1958年
米軍から返還。

第76番 世音山妙智寺蓮花院 真言宗智山派







入間ビレッジ 1976年分譲 東急不動産分譲・東急設計コンサルタント設計

豊水橋 を渡れば根岸。かつて八王子より日光山への例幣使街道の宿場町。
入間川を境とする入間・高麗の郡界だった。
第77番 高竹山明光寺 真言宗智山派 高麗・聖天院の末寺






第78番 観音堂 (瀧音山水富院白山寺)






狭山市笹井配水場

弥勒山永昌寺 曹洞宗 寛永12年(1607)開山

大岳山その右は御前山


第79番 千手山教学院普門寺 真言宗智山派







平松団地
「飯能百景 79市営住宅平松団地
この平松団地は、精明地区(大字平松)にあります。団地の西側には、精明小学校と精明公民館などがありますが、まわりを見わたすと、のどかな田園風景が広がっていてじかに自然にふれることのできる所でもあります。市内の9団地中一番大きな団地で、敷地面積は、1万8千6百25・42平方㍍、建物が13棟、1万2千8百69・72平方㍍の団地で、戸数2百50戸、入居者8百84人です。団地の前には小川が流れ、ここで小魚をつる子供の楽しそうな姿もよく見られます。また、ご婦人たちの立ち話しなど、のどかな人のふれ合いを感じる所でもあリます。団地の西の方には、くっきリとした富士山を見ることもできます
(昭和61年4月1日の飯能市の広報誌から)
。

椿本チェイン飯能工場
「チェーン、モーションコントロール、モビリティ、マテハンの4事業を手掛ける1917年創業の老舗企業。社名に「チエイン」があることから、チェーンメーカーと想像されるが、部品からシステムまで幅広く事業展開している。社名は創業者椿本説三の名字を反映したもの。
産業用チェーンでは世界シェア1位を誇り、動力伝動用、搬送用など多種多様に幅広い用途で使われるチェーンを製造。「動力ある所“つばき”(業界における同社の通称)あり」と言われている」 本社は大阪 関西にいたころ大阪市鶴見区に椿本興業という会社があったことは記憶にあったが姉妹会社であると

「マミヤ・オーピー株式会社(英文名称:Mamiya-OP Co., Ltd. )は、釣り具メーカーであった(旧)オリムピック(旧商号:オリムピック釣具)が、1940年に創立されたカメラメーカーであるマミヤ光機を1992年(平成4年)に吸収合併して誕生した会社である。合併時の商号は「株式会社オリムピック」であったが、1993年4月現商号に改称し現在に至る」
南に向かう。入間川の支流を超すと元加治駅。円照寺は駅の南に隣接。
第80番光明山正覚院円照寺 真言宗智山派
1205年(元久2)年 加治家茂が二俣川の戦いで死んだ父家季の冥福を祈るため円照上人
を開山として建立。加治氏は武蔵七党の一つの丹党の武士。



西武池袋線元加治駅から帰る 遠くに大嶽山