超巨大数

88ヶ所霊場の廻り方。一番、二番と順番に結願まで進む場合と(順打ち)と、八八番から
八七番、八六番と逆に進む場合(逆打ち)の通常は二通りと考えられる。
が、それ以外に一番と結願・八八番だけ決めて二番と八六番の間は順序は自由とした場合
(乱れ打ち。と言うらしい)は何通りのコースが考えれるか、数学の本をみながら、高校時代の数学の授業を思いだしながら・・・といっても担当教師の名前ぐらいしか記憶にはないが、考えてみた。
その数字、86!と表現される・・・86の階乗
86×85×・・・・・×1
=2.42271e+130
通常の十進法で表すと
242,270,953,998,016,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000

この数値、宇宙に観測できる素粒子の数とかのレベルのはなし

55年前お茶の水

1970年11月25日は三島由紀夫が市ヶ谷の自衛隊駐屯地で割腹事件を起こした日。
当時、自分は大学3年。母校中央大学も授業料値上げに端を発した紛争もようやくおさまり
普通に授業を受け三島由紀夫の『春の雪』を読んだりした生活を送っていた。
事件の翌日、学校のあるお茶の水にはいったが新聞を数紙買い求め午前中から夕方まで喫茶店で読んで過ごしたことを思いだす。その喫茶店が入っていたのが写真の建物。これは事件から50年後の2020年5月に撮影。
中央大学が八王子に移転しそのあとに保険会社の本社が建つ等付近は大きく変化。
当然の如く、喫茶店はないが確かこの建物だった。
当時はこのあたりには小さな喫茶店がいくつもあった。
その店で朝から夕方まで新聞を読みふけったこと、いまでも記憶にあり懐かしい。

クマ出没

日本の各地で熊が出没しているニュースが
毎日のように。7,8年前、秩父や奥武蔵の山を歩いていると時々「クマ出没注意」
カンバンを目にした。歩いていてこれを見るとドキッとするが、
まさか遭遇しまいと思いながら歩きとおしたものだ・・・この写真、
いずれも2017年12月
秩父琴平丘陵と都幾川・慈光寺から小川町への道
だが今年はさすが歩く気がしない・・・
登山者というかハイカーも減るのではなかろうか。