そろばん

家で仕事をしながら、電卓が見つからず。そばにあったそろばんでことをすます。
そろばん、使うのは昔、簿記会計を習った時以来だからもう60年近くまえ。
当時、そろばんでできたのは加減算のみ。掛け算、割り算は全くだめ。
当時『原価計算』という科目があったが、そこは掛け算、割り算の世界。
ではどうしたかといえば、白紙の計算用紙での計算(筆算)。時間がかかる。
簿記学校の答案練習会などに「タイガー計算機」なるものを持ってきた人もいた。

現在、1000円もすれば電卓が買える時代。だが、割り算や掛け算を筆算で行う
能力は低下しているかもしれない。

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