昨日の朝刊のコラムに
「ルールについて、日本人はおおきな間違いをしていると思いますね。本来、ルールよりも先にマナーがあるものなんです」「何かといえばルールというのに不信感がある」と昔、大阪を中心に活躍した作家藤本義一さんの言葉のことが載っていた。
(戦時中は、おきてに従わぬ者は非国民といわれ、戦後ルールが変わった途端人格が変わるのを作家が見てきた経験からの言葉)
この言葉とは全く関係はないけど昔、仕事の上で訊いた女性の方の話を今でも思い出す。この女性の方がスナックを大阪・都島にオープン。詳しい経緯は忘れたが
「お店の名前、D51にしようと藤本義一先生が言ってくださったんです」とその女性。昭和60年頃・・・40年前の話。それから大阪に行くときその建物は残っているのかな気になっていた。最近は大阪に行く機会はあまりないがストリートビュウで見てみたみる(2024年9月撮影)。
その建物、今は餃子屋さんの店のようで蒸気機関車のスタイルの面影は殆どない。
かろうじて機関車先頭の上にある横長の円筒状のもの(重油タンク)が確認できた
下の写真は2010年5月撮影でまだ機関車D51とわかる。
