年齢を重ねると物忘れ、人の名前を忘れることは日常時茶飯事。
人の名前、つい最近会った人の名前でもままある。
しかし、学校の先生など若いころに覚えた名前は忘れないものだ。
今日、父母の墓参りに行った。
東京小平霊園。新緑、緑の世界はいいものだ。
帰りは霊園の中を駅に向かうわけだが神道やキリスト教のお墓、
無宗派だが墓石に「心」とか「感謝」と刻まれたものもある。
そして「和歌森家」と刻まれた墓石が目にとまった。
「和歌森」という名前、「そういえば高校時代、著者が『和歌森太郎』
という日本史の参考書があったな」と記憶がよみがえる。
そして隣の墓誌を見ると「和歌森太郎 昭和52年4月~没』と刻まれて
いた。えっ、と思いながらスマフォでみてみる。
和歌森太郎 昭和52年4月7日死没 墓所小平霊園 とあった。
新緑の小平霊園